【読書】問題解決のためのセパレート思考
「やらなきゃいけないこと・やりたいことは沢山あるんだけど、何から手をつけたらいいかわからない」「なんだかんだ色々考えているうちにだいぶ時間が経ってしまった」
これ、ぐーたらな私がよく陥りやすいパターンです。
そこで、読んでみたのがこちらの本:
問題解決のためのセパレート思考
by 鈴木進介
【あらゆる問題は、「仕分け」するだけで9割解決できる】
頭の中がごちゃごちゃだと、正確な判断もできなかったり、なかなか行動に移せない。そこで、とりあえずシンプルに整理する、つまり「仕分け」を!その "思考整理術" が満載の一冊です。
目次
第1章:「セパレート思考」とは何か?(概論篇)
第2章:頭の中のゴチャゴチャを消す技術(思考篇)
第3章:心のブレーキを外して行動に移す方法(行動篇)
第4章:一瞬で片づく情報の仕分け方(情報篇)
第5章:結果にコミットする「セパレート思考」(ビジネス篇)
後半はビジネス寄りですが、それ以外の部分はサラリーマンなどは勿論、主婦の方や学生、どんな人にでも使える内容だと思います。
読書メモ
- 結果が出ないのであれば "3回の「なぜ?」" で原因特定 → 対策模索 → 実行。
- 人の心は「得たい」より「回避したい」を重視する。
「やらないこと」と「やりたいこと」を仕分ける。 - 「困難に直面したら、コントロールできない過去よりも、変えて生きる未来にかける。」 by 松井秀喜「不動心」
- いつでも「自分」だけは変えられる。
なかなか面白い本でした。松井秀喜さんの「不動心」という本も気になる!!