【読書】税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ
久々にお金関連の本を読んだのでご紹介!
税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ -サラリーマン最強の蓄財術
by 大村大次郎
元国税調査官の著者が明かす、ほんのちょっとの知識と手間で家計がかなり違う!お金の裏ワザをまとめた本です。
目次
- 税務署員は「お金」の現実を知っている
- 生活レベルを落とさずに蓄財する方法
- 税務署員は持ち家率が90%以上
- なぜサラリーマンが不動産賃貸すると得するのか?
- 税務署員の投資術
- 税金は払うものではなく使うもの
- 借金上手は蓄財上手
読書メモ
とてもわかりやすくまとめられた本です。ただ、正直なところ、お金に関する勉強を既にされている方にとっては、知っていることばかりな内容かと思います。
本の中で、自営業者と比べてサラリーマンは税金が給料から天引きされている為、税金を払っている感覚があまりなく、あまり抵抗なく税金を払うことができると書いてありました。
確かにその通りだなぁって、、。私自身、サラリーマン時代は給与明細なんてほとんどまともに見たことなかったし、税金とかに関してかなり無知でした。でも、会社を辞めてフリーランスになってから、「お金」についてもっと知っておかないとダメだなぁって実感しました。
というこことで、こちらの本、是非サラリーマンの方にオススメの一冊です。若い方は特に!私自身「お金」について勉強し始めたのは、お恥ずかしながら30代に入ってから。。20代前半のうちからこういう本を読んでいたらなぁーって思います。知っているのと知らないのでは本当に大きな違いです。
最後に、本から少し引用
ほんのちょっとでいいからお金について研究してみる。ほんのちょっとでいいからお金のために努力してみる。
お金持ちじゃなくてもいいから、死ぬまでお金に困らない生活を。必要な時に必要なだけのお金を持っていること。