【読書】私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない
こちらの本、昨年末くらいに書店で見かけてからずっと興味あったんですが、やっと図書館で借りられました。表紙からして私好みのカラフルな感じです(笑)。
私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない
by 小倉朋子
こちらの本、食の大切さはもちろん、食を通して自分を見直すきっかけになるような本だと思います。
主婦をしていると、ランチとかは結構前の晩の残り物でいいやー、とか作るの面倒だし、あまりお金かけたくないからテキトーにパスタ食べようとか、同じようなものばかり、あまり手もかけずに食べがちなんですが、、。この本を読んで反省。自分自身のことをもっと大事に、食も味わって食べなきゃって思いました。
個人的に印象に残ってメモったフレーズ:
「食への意識を高め、五感をフルに使って食べることで、軸がしっかりとある、強くしなやかな人間性が引き出される。」
「忙しくても今一番食べたいものを選ぶ」
「食事七則」
ちなみに、目次を引用。。こんな感じです。当てはまるようなことがあったら、是非こちらの本読んでみてください!もしかしたら、「食」による改善策!?が見つかるかも。
- 私が自信を持てないのは五感を使っていないからかもしれない
- 私がコミュニケーション下手なのは美しく食べていないからかもしれない
- 私が自分を大事にできないのは1人ご飯を雑に食べているからかもしれない
- 私が最近イライラするのは手料理をしていないからかもしれない
- 私が毎日つまらないのは同じものばかり食べているからかもしれない
- 私の体がだぶついているのは残念の食習慣に気付いていないからかもしれない
- 私が大人になれないのはちゃんとした外食をしていないからかもしれない
書かれていること全てを実行することはできないし、納得できないというか、あまりすーっと入ってこないような箇所も少しありましたが、、、。でも、こういう視点もあるって知るだけでとても自分にプラスになる気がします。
特に女性にオススメの本です!お子さんがいる方も是非。「食育」にも役立つ、新しい視点を発見できるかもしれません。
私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」食べているからかもしれない
- 作者: 小倉朋子
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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